診療案内
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当クリニックの診療時間
※土曜は17:00まで(第2土曜、第3土曜、第5土曜は午前のみ診療)となります
診察をご希望の方へ
対面診療
当クリニックでは、少ない待ち時間で検査・診断・治療を行うため、予約制を採用しています。
初診の方は原則的に予約なしでも受け付けています。待ち時間が多少かかりますが、具合の悪いときは迷わずお越しください。
診療科
脳神経外科 内科 外科 神経内科
土曜日に関しては、完全予約制になっておりますので必ず事前に予約をおとりください。
電話診療
2022年4月より、初診・再診ともに電話診療を受け付けています。
完全予約制です。
平日 12:30〜13:00 の枠で、不定期に水曜日の午後も行います。
土曜日 12:30〜13:00(毎週)、14:00〜17:00(第2、第5土曜日を除く)の枠で行います。
電話、メールでお申込みください。診療時刻になりましたら、クリニックからお電話いたします。
あくまで対面診療が行えない場合の代替処置です。緊急時対応や検査・手術等の処置は行なえません。
電話予約料・事務手数料として990円(消費税込み)を別途ご負担いただきます。
発熱や感冒症状のある方は必ず電話かメールでご相談ください。
※以下の目的での診察は受け付けておりません。
・訴訟などを目的とする場合
・外傷の原因が交通事故の場合に、保険会社への個人情報提供を許可いただけない場合
・過去に別の医療機関で終了した治療に対する診察
保険証について
2023年3月よりマイナ保険証の利用を開始しました。当院は、オンライン資格確認(マイナ保険証を利用した保険資格の確認)と診療報酬のオンライン請求を行っています。診療情報を取得・活用することにより質の高い医療を提供します。マイナ保険証の使用にあたっては、患者様ご本人が事前にマイナンバーカードを健康保険証として利用する手続きをする必要があります。また、来院いただいてから顔認証やカードリーダーの操作をしていただく必要があります。以上を予めご了承のほどお願いいたします。当面の間は、従来の保険証の受付もしております。
当クリニックの診療受付
予約制について
当クリニックでは、待ち時間を少なくし、検査・診断・治療を行えるよう予約制を採用しています。
平日の診療の予約時刻は30分単位で受け付けています。
(例:9:30の予約とは、9:30~10:00の枠です。その時間内で受付順に診察をいたします)
※土曜日は下記「土曜日の予約料について」をご覧ください。
脳ドックや検査の予約時刻はそのまま検査の開始時刻になります。検査開始時刻の15分前にはご来院ください。
やむを得ない事情でキャンセルされる場合はできるだけ前日までにご連絡ください。
なお、緊急性のある方は電話でお知らせください。
【スマホ・PCから初診、再診の予約ができます】
※ただし、下記の場合はネット予約ができません。該当する方は、窓口または電話で予約してください。
◆ MRI検査、脳波検査、超音波検査(エコー)を予約される方
◆ ブロック注射を予約される方
◆ 予防注射、健康診断、セカンドオピニオンなどの自費診療
ご予約はこちら
https://14.mfmb.jp/90299913/(月曜~土曜)
初めて診療を受ける方(初診の患者様)
お電話で診察予約をされますと、待ち時間が少なくスムーズに診察が受けられます
(原則的に、予約の方を優先とさせていただきます)。
診察申込書に必要事項をご記入のうえ、保険証を添えて窓口にお出しください。
保険証のご提示がないときは当日の診療費は自費料金とさせていただくことがあります。
2022年4月より電話でも初診を受け付けます。
上記QRコードまたはURLよりアクセスしていただき、「電話初診」から必要事項をご記入の上、お電話ください。
二度目以降の方(再診の患者様)
診察券を窓口にお出しください。
また、保険証は月の初めの来院日に必ず御持参ください。
診療途中で保険証に変更の生じた方は、保険証とともにお申し出ください。
次回の再診予約をされますと、待ち時間が少なくスムーズに診察が受けられます。
診察券について
診察券の番号は患者様個人の番号です。
スムーズに診察ができるよう、受診の際に必ずお持ちください。
尚、ご自身の診察券は無くさないよう大切に保管してください。
※ 脳ドック、自費診療、保険診療のお支払いは全て現金のみとなります
土曜日の予約料について
土曜日は完全予約制になっております。
平成20年4月1日からの診療報酬改定により、予約診療に対して予約料の徴収が認められました。
当クリニックでも、平成28年1月より、土曜日に予約をお取りになられた患者様のうち、予約時刻から30分以内に診療が開始された患者様には予約料550円(税込)をお支払いいただきます。
具体例
1.予約を取られている患者さんが予約時刻前に受付手続きをされていても、予約時刻から30分以内に診療が開始された場合は予約料を お支払いいただきます。
[例1] 予約時刻10:00
→ 診療開始10:15の場合10:00より30分以内のため予約料をお支払いいただきます。
[例2] 予約時刻10:00
→ 診療開始10:31の場合10:00より30分を超えているため予約料はいただきません。
2.予約を取られている患者様が予約時刻を過ぎて受付手続きをされたときは、受付手続きをされた時刻が予約時刻となり、 その時刻から30分以内に診療が開始された場合は予約料をお支払いいただきます。
尚、予約時刻を過ぎて受付手続きをされたときは、診療の都合により待ち時間が長めになる場合もありますので、できる限り予約時刻までにおこしください。
[例] 予約時刻10:00 受付10:15の場合
※新たな予約時刻は10:15となります。
※診療開始が10:45より前の場合は10:15より30分以内のため予約料をお支払いいただきます。
※診療開始が10:45を過ぎた場合は10:15より30分を越えているため予約料はいただきません。
※ 脳ドック、自由診療については予約料をいただきません
ワクチンについて
当院では下記の予防接種を行っています。
2)肺炎球菌(ニューモバックス)(通年性)
3)帯状疱疹(シングリックス)(通年性)
4)子宮頸癌(サーバリックス)(通年性)
5)風しんの抗体検査・風しんの第5期の定期接種
※5)については、昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性が対象です。
6)新型コロナ(コミナティ)(通年性)
※6)については、公費負担のある方は2025年3月末まで
いずれも自費接種になります。年齢や自治体により補助金制度がありますので、ご確認の上電話でお申し込みください。
セカンドオピニオンについて
当クリニックでもセカンドオピニオンを希望する方のために、脳神経外科領域のセカンドオピニオンを受け付けています。
保険診療は適用されませんので、自費扱いとなります。
また、診療時間外の完全予約制となりますので、お電話でお問い合わせください。担当医の診断・治療方針に対し、複数の専門医の意見を聞いて判断材料とするセカンドオピニオンを求める方が増えています。
・ご本人の疾患・他施設で受けた脳ドック結果に対するセカンドオピニオン/33,000円(30分)
・ご家族の健康相談/11,000円
※以下の目的でのお申し込みは受け付けておりません。
◆訴訟などを目的とする場合
◆脳神経外科領域以外の疾患(メンタルクリニック、認知症など)
◆すでに終了した治療に対する診断
治療・設備について
先端医療装置・技術
先端医療は、疾患が正しく診断され治療の適応があってはじめてその効果が十分に発揮されます。
そのためにはMRIなどの高度の診断機器や、何にもましてご自分の状況や価値観までも含めて相談できる専門医が必要なのです。
オープン式MRI装置
閉所恐怖症の方・小児・検査中観察の必要な方など、どなたでも安心してご受診いただけます。
MRI検査は、多くの場合狭いトンネルの中に体全体がすっぽりと入って行われます。この状況に耐え難い不安や恐怖を感じる受診者の方が予想以上に多いのです。
当クリニックではオープン型MRIを導入し、検査室全体の視覚・聴覚環境にもきめ細かい配慮を行って、快適で正確な検査体勢を整えております。
PACS(Picture Archiving and Communication System)
当クリニックではMRIおよびX線画像のより正確な診断と病診連携における遠隔画像診断ツールとしてPACS(Picture Archiving and Communication System)を導入しています。
MRIやエコーなどの画像は大型のディスプレイを用い、受診者の方にも分かりやすく御覧いただけます。
頸動脈超音波(エコー)検査
当クリニックでは脳ドックの検査の一環として、熟練した技師による頚動脈超音波(エコー)検査を行っています。
頚動脈エコーは、近年脳梗塞の原因として増加している頚動脈病変を発見するための検査です。腹部エコーなどと同じく、頚部表面にプローブを当てて痛みもほとんどなく安全に検査が行えます。
脳ドック学会の指針では、頚動脈検査をMRA・頚動脈エコーのいずれで行ってもよいことになっています。
先端治療
当クリニックはさまざまな病院・施設と連携しており、病診連携によってさまざまな先端治療を提供することができます。
治療内容に応じて、それぞれの治療におけるトップレベルのエキスパートと施設をご紹介いたします。
IVNR(血管内手術)
(脳動脈瘤の治療の流れ:血管内に挿入されたカテーテルからコイルを動脈瘤内に留置します)
脳動脈瘤や脳動静脈奇形などの脳血管疾患に対し、開頭手術を行わずにカテーテルを用いて血管造影室で行う治療です。
健康保険が適用されます。
そのほか、頚動脈狭窄に対してCEA(血管内膜剥離術)を行わず、カテーテルを用いた血管内治療CAS(ステント留置)も行われています (平成20年より保険適用)。
当クリニックでは、東京医科歯科大学血管内治療科や虎の門病院血管内治療部をはじめとした病診連携を通じて治療を行っています。
定位脳放射線治療(γーナイフ(ガンマナイフ)・サイバーナイフ・X-ナイフ)
脳深部や手術の困難な場所にある病巣に、開頭手術を行わずに放射線で治療を行います。
ナイフという言葉はその精度が外科のメスのように精密であることから命名されました。
健康保険が適用されます。