クリニックからのお知らせ
脳ドックをご希望の方へ
当クリニックの脳ドックは、検査から診察までその日に行う「お待たせしない」脳ドックです。
今は「密」を避けることが求められています。当院の脳ドックは「個別健診」形式です。集団検診のように複数の人と一緒に受診することはなく、待合・検査・ご説明まですべて個室および個別のご案内になります。また更に安心してご受診いただけるようMRI等の検査機器も受診者ごとの消毒を徹底しています。感染予防の観点から次の点をお願いしております。
- マスクをご持参下さい
- 受診時に非接触式体温計により体温測定を行います
※発熱や体調不良がある場合、検査日を変更させて頂く場合がございます
当院のMRI装置はオープン型です。
閉所恐怖症や検査時に観察の必要な方にも安心してご受診いただけます。
脳ドック受診の流れ
STEP1:ご予約
脳ドック・健診は完全予約制となっております。健康保険組合の補助を受けて受診する場合や会社で当院と契約されている場合は、担当者を通じてお申し込みください。
2024年度の脳ドック・健診を行っています。健康保険組合を通じて脳ドックを受診する際は、提携しているコース内容や、窓口負担金額をご確認ください。
STEP2:検査
オープン型MRI装置により、閉塞感の少ない検査が可能です(閉所恐怖症の方にも安心です)
頸動脈エコーは脳梗塞の原因として増加している頸動脈病変を発見するための検査です。頸部表面にプローブを当てて痛みもほとんどなく安全に検査が行なえます。
STEP3:診断
コンピュータ画像を使用し、検査当日、脳神経外科専門医が検査結果をわかりやすくご説明いたします。
当クリニックでは、MRIおよびエコー画像のより正確な診断と安全なデータ保管のためにPACS(Picture
Archiving and Communication System)および当クリニック専用サーバーを導入しています。
STEP4:診察とフォロー
脳ドック受診当日脳神経外科専門医による診察を行います、ご不明な点はお気軽にご質問下さい。
診察が終わりましたら、検査結果に応じ治療方針など万全のフォローアップを行います。
精密検査や治療が必要な場合は都内有数の医療機関と連携しております。
診察をご希望の方へ
当クリニックでは、少ない待ち時間で検査・診断・治療を行うため、「予約制」を採用しています。
初診の方は原則的に予約なしでも受け付けています。待ち時間が多少かかりますが、具合の悪いときは迷わずお越しください。ただし発熱症状のある方は必ず電話かメールでご相談ください。2022年4月より電話でも初診・再診を受け付けています。「診療案内」を御覧ください。
【スマホ・PCから初診、再診の予約ができます】
※ただし、下記の場合はネット予約ができません。該当する方は、窓口または電話で予約してください。
◆ MRI検査、脳波検査、超音波検査(エコー)を予約される方
◆
ブロック注射を予約される方
◆ 予防注射、健康診断、セカンドオピニオンなどの自費診療
ご予約はこちら
https://14.mfmb.jp/90299913/
以下のような症状の診断・治療には、脳神経外科専門医による正確な診察が大切です。
片頭痛(偏頭痛)・群発頭痛
片頭痛(偏頭痛)や群発頭痛に対する頭痛専門外来を行っています。頭痛には、脳疾患に伴う別の頭痛(二次性頭痛)もあります。
めまい・耳鳴り
めまい・耳鳴りの多くは耳の病気(内耳疾患)で起こりますが、脳や脳神経の疾患に伴うものもあります。脳の血管雑音が聞こえている場合もあります。
脳血管障害・頸動脈疾患
脳梗塞、くも膜下出血、脳出血、解離性脳動脈瘤や頸動脈狭窄などの診断とフォローアップを行っています。
脳腫瘍
悪性脳腫瘍のほか、良性脳腫瘍(下垂体腺腫、聴神経腫瘍など)の診断とフォローアップを行っています。
頭部外傷
頭部打撲後、頭痛が続いているのは、頭蓋骨内出血のサインかもしれません。一般の外科や整形外科では診てもらえません。交通事故、労災も扱っています。
頚椎症・坐骨神経痛
頚部の痛みや腰痛、手足のしびれが整形外科や整体へ通院しているのに良くならないことがあります。脳や脊髄の疾患かもしれません。
当クリニックでは、MRIをはじめとした精密な検査・診断とお一人お一人に合わせた治療に努めています。頭痛・めまい・耳鳴り・手足のしびれでお困りの方は、ぜひご相談ください。
当クリニックではその他にも脳・脊髄・神経の疾患全般を扱っております。交通事故、労災も扱っております。