最新の装置や技術により、精神や身体への苦痛や侵襲が少ない検査・治療を行うことが可能になります。

先端医療は、疾患が正しく診断され治療の適応があってはじめてその効果が十分に発揮されます。そのためにはMRIなどの高度の診断機器や、何にもましてご自分の状況や価値観までも含めて相談できる専門医が必要なのです。

最新式オープン型MRI装置

閉所恐怖症の方・小児・検査中観察の必要な方
どなたでも安心して御受診いただけます。

MRI検査は、多くの場合狭いトンネルの中に体全体がすっぽりと入って行われます。この状況に耐え難い不安や恐怖を感じる受診者の方が予想以上に多いのです。

当クリニックでは、最新式のオープン型MRIを導入し、検査室全体の視覚・聴覚環境にもきめ細かい配慮を行って、快適で正確な検査体勢を整えております。

PACS

当クリニックではMRIおよびX線画像のより正確な診断と病診連携における遠隔画像診断ツールとしてPACS(Picture Archiving and Communication System)を導入しています。

MRIやエコーなどの画像は大型のディスプレイを用い、受診者の方にも分かりやすく御覧いただけます。

頚動脈超音波(エコー)検査

当クリニックでは脳ドックの検査の一環として、熟練した技師による頚動脈超音波(エコー)検査を行っています。

頚動脈エコーは、近年脳梗塞の原因として増加している頚動脈病変を発見するための検査です。腹部エコーなどと同じく、頚部表面にプローブを当てて痛みもなく安全に検査が行えます。

脳ドック学会の指針では、頚動脈検査をMRA・頚動脈エコーのいずれで行ってもよいことになっています。

先端治療

当クリニックはさまざまな病院・施設と連携しており、病診連携によってさまざまな先端治療を提供することができます。
治療内容に応じて、それぞれの治療におけるトップレベルのエキスパートと施設をご紹介いたします。

IVNR(血管内手術)
脳動脈瘤の治療の流れ
血管内に挿入されたカテーテルからコイルを動脈瘤内に留置します

根本 繁 東京医科歯科大学教授による
当クリニック講演会

脳血管内手術
―脳神経外科の最先端医療―

脳動脈瘤や脳動静脈奇形などの脳血管疾患に対して、開頭手術を行わずにカテーテルを用いて 血管造影室で行う治療です。健康保険が適用されます。

そのほか、頚動脈狭窄に対してCEA(血管内膜剥離術)を行わずに、カテーテルを用いた血管内治療CAS(ステント留置)も行われています (平成20年より保険適用)。

当クリニックでは、東京医科歯科大学血管内治療科や虎の門病院血管内治療部をはじめとした病診連携を通じて治療を行っています。

定位脳放射線治療(サイバーナイフ、X-ナイフ)

脳深部や手術の困難な場所にある病巣に、開頭手術を行わずに放射線で治療を行います。ナイフという言葉はその精度が外科のメスのように精密であることから命名されました。 健康保険が適用されます。

従来のγ-ナイフに比べて痛みがない、患者さんの動きの影響が少ない、3cm以上の大きい病巣も治療できるなどのメリットがあり、今後の発展が期待されています。